みなさんこんにちは、Rockun🐶です。
新型コロナウィルスが世界的流行となって3ヶ月以上経ちました。。。第二波ともいえるように、日本だけではなく世界で感染者が増加しています。
グアムの病院では、新型コロナ感染者が確認されて以降、受付~受診まで規制が厳しくなりました。これ以上、感染者を増やさないための対策が徹底していることがとてもよくわかります。
コロナの流行以降の、グアムの病院のチェックインからチェックアウトまで、最新情報をお伝えしていきます。必見です!
グアムの病院・クリニックについて
コロナ感染者の院内感染を防ぐ水際対策として、基本的には、受診予約(APPOINTMENT)が必要です。重症患者以外では、予約なしの受診(WALK-IN)もできますが、待ち時間が長く、受診までにかなり時間を要します。(コロナがなくても、受診予約は推奨します。)
しかし、旅行者がグアムにきて受診となると、緊急を要する事態が多いです。その場合は、必ず911に連絡をして緊急救命室(EMERGENCY ROOM)にて治療をうけることになります。そこまでの緊急事態ではない場合は、ホテルのコンシェルジュデスクまたはツアー会社に問い合わせをして、アドバイスを受けるのもよいかと思います。
みなさんがグアムに訪れる時には、コロナウィルスも終息しているかと思います。しかし、旅行には不測の事態が起こることがあります。それが、病気であったり事故であったりする場合もあります。グアム旅行は、短期間の旅行者が多く、海外旅行者保険に加入せずに旅行をする方もいます。しかし、海外保険に加入をせずに、事故・病気で病院にかかってしまった場合。。予想を絶する巨額の治療費を自己負担をするという事態を引き起こすことに! お守りだと思い、海外旅行者保険には必ず加入することを強くお勧めします。
日本語対応のクリニックもタモン地区にはあります。また、日本語通訳サービスもありますので、なにもわからない英語での治療中も安心がです。
グアム旅行者クリニック:https://www.guamclinic.com/
住所:1051 Pale San Vitores Rd., Suite 106, Tamuning, Guam 96913
診療時間:午前9:00〜12:00午後13:〜17:00
土曜、日曜、祝日:休診
電話:647−7771【受付時間8:00〜12:00】
夜間診療:毎日9:00〜19:00
※現在は、休診中。
新型コロナウィルスの院内感染防止対策:受診までのプロセス
ドライブスルーチェックイン
受診予約(APPOINTMENT)の有無に関わらず、直接院内には立ち入ることはできません。タクシーなどで到着した患者も、病院の入り口で、必ず予約の有無を確認されます。グアムは車社会です。圧倒的に車で来院するため、まずは、駐車場に設置されたテントの下で予約の有無の確認と問診(ドライブスルーチェックイン)をします。
1.身分証明書で身分確認 2.問診と検温 3.確認作業終了後にクリニックに入れることができる証明
それでは、屋外(ドライブスルー)チェックポイントを順を追ってご紹介。
1.身分証明書で身分確認
受診に関して予約の有無、予約をしている場合は、受診の理由の確認【検査のための来院なのか、受診なのか、予約している医師の名前(Dr.○○)の確認】をします。その後、身分証明書の提示をして、係員が携帯電話で院内の受付に来院確認をします。また、院内の受け入れ準備ができてから、院内に入ることができるため、連絡先(電話番号)をお知らせします。
※各病院および各クリニックに準じ、口頭で患者の名前確認します。よって、身分証明書の提示が不要なこともあります。※
2.問診と検温
検温の前には、簡単な問診があります。問診内容は下記のとおりです。
・咳・鼻水・息苦しいなどの症状はないか?
・発熱症状はないか?
・腹痛・下痢・吐き気といった症状はないか?
・医療従事者または関係者か?
・家族にCOVID-19感染者または感染の疑いがある人はいないか?
・仕事等でCOVID-19感染が疑われた場所にいて、COVID-19のテストを受けることを
推奨されたか?
といった内容の問診後、検温をします。
※各病院・各クリニックに準じ、問診内容は違います。また、検温もドライブスルーのチェックイン時にすることもあれば、しない場合もあります。※
3.「CLEARED」の通過証明を受け取る
問診・検温を通過したら、『CLEARED』(問診・検温クリアー!)の通過証明を受け取ります。あとは車を駐車場に止めて、院内の受付より、「院内に入ってきてください」との電話があるのを車内で待つのみ。車内待機時間も、10分くらいです。
※各病院・各クリニックに準じ、車内で待機等の処置は異なります※
院内の様子
1.手の消毒液 2.ソーシャルディスタンスサイン 3.イスの間も6フィート
いよいよ、院内へ入っていきます。
1.院内に入ったらすぐにサニタイザー(消毒液)で手の消毒
院内受付からの入室許可指示の電話後、いよいよ院内に入れます。病院の入り口まで行くと、入り口前にまたまた係員の担当者による、『CLEARED』の通過証明の確認があります。。ここまでのチェックポイントをして、やっと院内へ入ることになります。
まず、入ってすぐに、サニタイザー(消毒液)が設置されています。この消毒液を使用して手の消毒を行います。院内😷マスクの着用はマスト!” No Mask, No Enter (マスク着用がなければ、立ち入り禁止)”と扉にポスターがあるほど。マスクはもはや、体の一部といったところでしょうか。。。
※各病院・クリニックに準じ、対応方法は違います。ただし、マスクの着用は必須です。
2.ソーシャルディスタンスのサイン
人と人の間6フィート[約180センチ]あけましょうの案内ポスター。このタイプのポスターは、病院だけではなく、銀行、スーパーと色々な場所でも目にします。意識付けは大切ですね。
3.イスとイスの間もソーシャルディスタンスの6フィート
院内は、院内に入れる人数を先ほどの屋外チェックポイント(ドライブスルー)でコントロールされているため、規定人数しか院内に入れないことで、混み合うことはありません。設置されたイスの間隔もしっかり6フィートのソーシャルディスタンスに乗っ取って設置されています。あとは、診察または検査で名前を呼ばれ、診察または検査を受けるだけです。
診療を終えて
診療後の最後のお会計時も、しっかり赤色のテープで6フィートを取るようにと案内が。。。とてもわかりやすい。。本当に徹底されています。このような、目印は、銀行やスーパー等のしっかりとされています。
ROCKUN🐶のひとりごと
これは、とある病院の診察までのプロセスです。各病院・クリニックにはそれぞれのコロナ対策規定があります。病院またはクリニックの指示に必ず従うことが大切です。
グアムはやはり車社会です。コロナウィルステストでも紹介したように、ドライブスルーが主流です。これ以上のコロナ感染者を増やさないためにも、特に病院・クリニックは徹底した対策が取られています。これは、人間の病院に限らず、あたち🐶ROCKUNの病院も、院内へは飼い主が入ることができないところもあります。あたち🐶は、ちゃんと予防注射しているから、大丈夫だと思うんだけど。。。はははは
日本も徹底したコロナ対策をしているのかとは思いますが、グアムは、小さな島なので日本の都市に比べると、コロナ対策が浸透しやすいのかもしれません。でも、やっぱり感染者が0になることはありません。
世界各国では、医療従事者が寝る間もないほど、コロナ感染者の治療に携わっています。本当に感謝そしてエールを送りたいです。
一日も早く、海外からのお友達や旅行者がグアムへ来てくれて、また今までの生活が戻って来てほしいって心から願います。
Stay Safe Stay Positive . From ROCKUN🐶
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